フクニチ住宅新聞に健康住宅のSDGsへの取組が紹介されました。SDGsへの取組は、東京のある大学の先生からの研究への協力依頼からのスタートでした。先生は日本の建築業界がSDGsを通してどのような社会的使命を果たせるのかを研究されておられ、その一環での研究協力でした。地域工務店が、SDGsへの取組を具体的に果たしていく道筋に、多くのヒントを頂きました。

健康住宅㈱が2018年8月にSDGs宣言をして４ヶ月が経過しました。SDGsは、非常に広範囲に渡る内容が網羅されており、自社の取組の延長上にどの項目があるのかの検証に多くの時間がかかりました。さらに『SDGsを宣言したのみ』の企業が非常に多く、具体的に実践を継続することが難しい内容でもあります。

今回の記事には健康住宅㈱がSDGsにどのように関わり、今後どのように活動を進化させていくかが記載されています。住宅会社が率先してSDGsに取り組むことで、持続可能な社会の実現につながる、そう願っております。

ありがとうございました。